カテゴリ:6年

2月の笠っ子 6年 夢を「形に」「文字に」「言葉に」

 6年生のこの時期はどの教科もまとめに入っています。

 図工では、「夢を形に」で、将来の自分を、紙粘土を使って表現しました。書写では、「夢を文字に」で、将来の夢を力強い文字で表現しました。国語では、「今、私は、ぼくは」で、将来の夢を語り、夢を持ったきっかけを、資料を使ってスピーチします。

どの教科でも夢に対する子供たちの熱い思いが伝わってきます。

1月の笠っ子 6年 算数の授業

  算数の授業では、「算数卒業旅行」という単元を学習しています。6年間の学習のまとめとして「国際コース」「中学入学体験コース」「クイズ・パズルコース」など、様々な観点の問題を解いています。1月20日(水)には江戸時代に発達した昔の算数「和算」を取り扱った「和算コース」を学習しました。

今回解いた問題は、頭と足の数から鶴と亀の数を求める「つるかめ算」です。

ぜひ、お家の人ともう一度チャレンジしてみてください。

 

「月夜の晩に鶴と亀が集まりました。頭の数は80個、足の数は274本です。

鶴は何羽、亀は何匹いましたか?」

 

「深海にタコ(頭1つ・足8本)とイカ(頭1つ・足10本)が集まりました。

頭の数は20個、足の数は186本です。

タコは何匹、イカは何匹いましたか?」

 

答えは、6年担任まで!

 

12月の笠っ子 6年 租税教室

 12月7日(月)に鴻巣市役所税務課の方に、税についての授業を行っていただきました。

 税金は年間60兆円以上使われており、それがいかにすごい量なのか、62兆円の62万分の1である1億円を持たせてもらいました。(レプリカです。)

 また、税の種類はたくさんあることや、どんな建物が税金で建てられているのか、税金クイズを出してもらい、楽しく税について学ぶことができました。国民として税金を納めることは義務なのですね。

11月の笠っ子 6年 小学校生活最後の持久走

 11月18日(水)に行われた持久走大会は、天気も良く風のない秋晴れで、走るには暑いくらいの気候でした。6年生は全員が健康カードを提出し、全員が体調良く、全員が出場することができました。

 持久走はとても苦しく、くじけそうになってしまうことがあります。しかし15人全員が誰一人あきらめることなく、完走することができました。このように全員が強い心を持ち、あきらめず粘り強く取り組もうとする態度を育むことができたのも、保護者の皆様の温かい声援とご協力のおかげです。持久走大会は終わりましたが、体力向上は中学校、高校とより必要なものとなってきます。強い体を作り、これからも中学校に向けた体力づくりに励んでもらいたいと思います。

10月の笠っ子 6年 鴻巣市陸上競技大会

 10月16日(金)の陸上競技大会では、笠原小15名、全員が参加し、競技場で実力を発揮することができました。結果から様々な気持ちが湧いてくると思いますが、大切なことは、「今まで目標に向かって頑張ってきたこと」や、「結果を受け、この先どのように、何を頑張っていくか」です。

 今年は残念ながらお家の方に見てもらうことはできませんでしたが、6年生がここまで頑張ることができたのは、ご指導いただいた先生方や応援してくださったお家の方のおかげです。ここでの経験を次なる目標にぶつけてほしいと思います。

8,9月の笠っ子 6年 小学校生活最後の運動会

 9月19日(土)天候が心配される中、予定通り運動会を開催することができました。

 今年度の運動会はコロナ禍で縮小された内容でしたが、限られた条件の中でできることを全力で行いました。

 今年度の組体操は「身体を組む」のではなく「心を組む」ことをテーマに行いました。6年生が5年生を引っ張り、昨年度の経験を活かしながら練習を行いました。

 本番は全員が練習の成果を発揮し素晴らしい組体操を披露することができました。

 競技の大縄跳びや徒競走、全員リレーも全力で楽しみ、思い出に残る1日になりました。

 
 
 
 
 

7月の笠っ子 6年 かさはら安全博士になろう

 7月7日(火)の1・2時間目に総合的な学習の時間「かさはら安全博士になろう」の授業として通学路を中心に実地調査を行いました。

 梅雨の時期なので天気が心配でしたが、みんなの晴れパワーで、暑いくらいの気候になりました。地域ボランティアの方々にもご協力いただき、登下校の道の危険個所を改めて見つけることができました。

 今後の総合的な学習の時間では、見つけた危険個所を伝える報告書を作成していきます。

 

6月の笠っ子 6年 ティーボールの授業

  体育の学習では、5年生と一緒に「ティーボール」を行っています。打たれたボールを取ってアウトゾーンに入ればアウトになります。昨年度までは、全員でアウトゾーンに入ったらアウトでしたが、今年は1人で入るルールになっています。密集を避ける。水分補給を取る。など、コロナや暑さへの対策を考えながら指導しています。

 また、打つ人のそばには近づかない。打った後のバットはコーンに入れるなど、安全に楽しめるためのルールも設定し、子供たちはいきいきと活動しています。