校長あいさつ

                                                                           

笠原小学校 校長
林 義典

 

   笠原小学校として最後の1年

     どうぞよろしくお願いいたします

  本校は、鴻巣市の東に位置し、明治6年に笠原学校(東光寺地内)と安養学校(安龍地内)として創立され、その後、統廃合される中で弘道小学校に、さらに現在の笠原小学校となり、今年で148年目を迎えました。新入学児童を1名迎え、全校児童44名となりました。気持ちを新たに全教職員一致団結して、全児童が、学校生活を、昨年度より「さらに、もっと!」「スマイル(笑顔)」で「エンジョイ(楽しむ)」できるよう、小さな学校であることのメリットを最大限に生かし、日々の授業及び行事等を実施したいと考えております。また、ご存知のように笠原小学校としては、最後の1年となります。鴻巣中央小学校との統合に向け、できる限り、子供たちの「不安を小さく」そして「期待を大きく」なるような一日一日を大切に指導して参りたいと思います。    

 新年度となった現在も新型コロナウイルス感染が終息しておらず、変異ウイルスの感染拡大など、油断できない状況が続いております。児童の健康・安全を第一に考え、引き続き感染防止対策を徹底して参ります。保護者・地域の皆様には、最後の1年となる本校の教育活動にご理解とご協力をどうかよろしくお願いいたします。