ちょっとした段差や動き、曲がり角でも通りづらさや不自由さがあることを体験しました。身体に障害があったり、高齢であったりするとちょっとしたことでも住みづらさを感じることを学び、自分たちには何ができるのか、考えました。

　３学期より朝と業間休みでバスケットボール練習が始まりました。来年度の球技大会に向けての技能向上が１番のねらいですが、まずは６年生との「お別れバスケットボール大会」に向けて練習しています。

「パス」と「シュート」の基本を学び、毎日コツコツと練習に取り組んでいます。

 ６年生の背中を追い、今後も一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします。

　１２月２日(木)に調理実習を行いました。今回は、ご飯を炊き、みそ汁を作りました。この調理実習で使ったお米は、田植え体験や稲刈り体験を行わせていただいた大野様の田んぼからとれたお米です。感謝の気持ちを込めて大野様と校長先生を招待し、一緒に会食を行いました。調理も実食も楽しく、良い経験となりました。大野様、ありがとうございました。

　１０月２５日（月）に、大野様よりご指導いただきながら稲刈り体験を行いました。普段の学校生活では体験できない貴重な時間となりました。

　稲刈り体験では、根元を引くように切る、ある程度まとまったところで強くしばる、二股に広げてさかさまに干すことを行いました。言葉でいうのは簡単ですが、なかなか大変な作業でした。昔の人はこれをすべて手作業で行っていたということで驚きの感想が聞かれました。最後は機会での稲刈りも体験させてもらいました。大野様、ありがとうございました。

国語「どちらを選びますか」では、話す活動を行いました。

「ペットを飼うなら犬がいいか、ねこがいいか」迷っている人に、根拠をもってどちらかを勧めるという内容で、犬派とねこ派に分かれ、根拠をもってお勧めしていました。

 ２回目の話し合いでは、「旅行に行くなら山がいいか、海がいいか」に分かれ、それぞれの魅力を考え、仲間に身振り手振りを加えながらプレゼンテーションをしていました。

　鴻巣中央小学校と合同で、林間学校で行うキャンプファイヤーの練習を行いました。笠原小は事前にダンス練習をしていたため、お手本として真ん中でダンスを行いました。その後、「ジェンカ」というゲームを行い、子供たちは積極的に鴻巣中央小のみなさんと交流していました。

林間学校が楽しみですね。

長い演技、覚えることが満載の中に新しく取り入れられたフラッグダンス・・・。

とても大変でしたが、だからこそ本番が終わった後のすがすがしさや達成感に満ち溢れた顔はとても印象的でした。

次なる目標である林間学校に向け、またクラスみんなで頑張っていきましょう。

   算数の時間は、体積を求める学習をしています。先日の授業では、みんなで１ｍものさしを１２個使い、「１ｍ³」を作ってみました。「思ったより大きい」という声が多かったですね。この前に学習した１ｃｍ³が１００００００個入るということにみんなとても驚いていました。でも、今となっては、なぜ１００００００個なのか、分かりますよね。 （１ｍ×１ｍ×１ｍ　＝　100cm×100cm×100cm　＝　１００００００ cm²）

  複雑な形の体積や、水の量と体積の関係も学習しました。しっかり来年度以降につなげましょう。

　４月８日から、新年度が始まりました。５年生になった１０人の仲間たちと、担任、合わせて１１人が、同じ目標に向かって力を合わせて成長してまいります。

　学習面、規律面、体力面、しっかりと力をつけ、楽しい思い出とともに、最高学年になる年を迎えられるように、全員で努力し続けます。

　様々な場面で学校代表となる場面が出てくる高学年。規律正しく全力で１年間乗り越えていきましょう！